豊洲であった面接

あいにくの雨

しかも友達の家からカナリ遠い

しかもどうやら満員電車

とにかく。
無事に着くことしか考えられなかった。

面接の練習とか
試験の内容とか

とても考える余裕なかったなぁ

いまさらだけど。。。。


とりあえず
豊洲駅についたら
なかにでっかいビルが立ってて
NTTの社員たちが

ぞくぞく　入り口に吸いこまれていく

ひぇい。
ドラマ。

ちょっと迷いながらも

なんとか会場につく

たた一人の面接。



案内をしてくれた女性は
会社の後輩ににていて
親しみぶかい、でも頭のいいかんじ。

始めに渡された
自己PRの紙

記述しなくちゃいけないのに。

試験かと思ってた！
すっかり舞いあがってたと思う。
一瞬で真っ白

あわててボールペンで書いてしまって
字は間違えるわ
文章はめちゃくちゃだわ。

さいてーでありました。

書いて
半分
あきらめて

せめて、面接だけは
自然な自分をみせようと

いつもの自分
出せるようにした。



いろいろ話しが聞けたし
感覚もわかったけど

なんだか
どこか
形とワタシが考える顧客のニーズが
会わないような・・・

うまく言えないんだけど
「形はりっぱ」みたいな感覚

を覚えたんだ。


ワタシ今の会社で
企画系の仕事をやってて
よかったということが
わかった。

新規事業について
わりと人より
多くのものが見えた気がした。

とにかくすべてを終えて
友達と合流

今回は
どっちにしろ
終ったこととして

本当にしたい事を見つけて
もう一度
チャレンジすることに決めた

とにかく、
やってみたいこと。

シンプルに
それをやっていこう。




数日後
「合格」の?がきた。
いろいろ考えた結果
丁重に断ったんだ。

勉強してみたけど、イマサラ状態で
とりあえず。
面接勝負で

想定問答を考えた。

どうして、転職を？
どうしてこの仕事を？
自己PRを？

うゎ。
明らかに不得意な分野

自分のPR。
わたしって何が出来るんだ

みたいな。

自分をせいりせいとんしなくちゃならない。

数日で。

これは
東京で
友達の家に言った時も
めちゃくちゃ言われた

「あなたね。
もっと、自分が入ったら会社にメリットがあるってことを
いわないと、ダメよ！
ナニか特徴ないと、きびしいよ。
そんなんじゃ、自信なさそう
わたしならとらない・・・」

等々



泣くよ。
いくらなんでもひどいよ。
めたくそに言われて

「いや、それでも、わたしがんばるんだもん！」

ってなんとかふみとどまって
面接の日を迎えたんだ。

ほぼ
やけくそだよ。

面接＆試験の電話が終ったすぐに
東京の友達にテル

「あのさー。泊めてくれない？」

「いーよー。どーした？」

「めめめめんせつ受ける！！」

「はぁ？！」

とワタシは徐々にテンションあがる。

「はー！やばい！勉強してねぇ！！
リクルートスーツもない！
どーなの？あたし！？」


「まぁ、とりあえずおいで〜」

とすでに永久就職中の友達はのんびり言った。


今から会社研究だ。
一般常識・時事の勉強だ。
面接ノートの作成だ。
それにスーツスーツ・・・



明らかに時間がない。
もういっぱいいっぱいなのでした。

さて、もうひとつ。

私の転職活動。

いろいろ考えたのですが、
どうも事務職は私の性分に会わないのではないか・・・ということと
この会社、今後どうなのよ・・・ということと
このままずっとここにいて上に上がれるの・・・ということと
この年にしてこの給料ってどうなのよ・・・・

って事で始めたわけですが。


前前から横浜に行きたい！なんて漠然と思ってて
前の彼がいたって事もちょっと影響したりなんかして

東京の職場の仕事、とりあえず、まず
おもしろそう！だと思う内容の仕事がひとつ見つかったので
勢いでWeb履歴書送ってみたのです。

わーい。まず第一歩

すると、しばらくして面接のお知らせの連絡がきました。
しかし・・・場所は東京。（あたりまえか）

すぐにチケットを取って上京する事が
仕事のスケジュール的に無理でした。
「大変申し訳ありませんが在職中のため日程が合いません・・・○○にちならば上京できるのですが・・・」うんぬん。

やっぱなぁ〜。勢いとは言えちょっとあんまりだったかな。。。
でも。転職活動もご縁次第。
それでも「私と会いたい」もしくは「人が足りない」と思うなら、あってくれるはず！！と思いこちらが上京する日時を言ってみたところ

「では、その日に××で面接したいのですが・・・」というお電話がきたのです。

や。やたたー！！！！やたよー！！！
ぶらぼー！！！
茶ーンス、げっとぉー！！！ぉーぉーぉー！！

会社がえりに車の中で絶叫したワタシでした。
（＾＾；）